ケアーズ訪問看護リハビリステーションブログ

ケアーズ訪問看護リハビリステーション松阪が充実した毎日を全力でサポートいたします
091234567891011121314151617181920212223242526272829303111

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【 --/--/-- 】 スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

孤立、ストレス 「介護うつ」注意

抱え込まず、自分の時間作る


 親や配偶者など高齢の家族を介護するストレスから、うつ状態になる人が少なくない。「介護うつ」と呼ばれ、一人で介護を抱え込んで疲れ、精神的に孤立した時に陥りやすいという。「まずは介護する自分自身の心の健康に気をつけてほしい」と専門家はアドバイスしている。


 NPO法人「介護者サポートネットワークセンター・アラジン」が開設する電話相談には、様々な介護の悩みが寄せられるが、「『眠れない』『意欲がわかない』『つらい』といった心の不調を訴える人がほとんど」と事務局長の中島由利子さんは話す。


 80代認知症の母を介護する50代女性は、「亡くなった父の時は十分な介護ができず悔いが残った。母は何としても自分が介護する」と覚悟を決めて仕事を辞めたという。ところが思うようにいかず「眠れず、やる気も起きない。うつ気味で精神科に通院している」と電話してきた。中島さんは、一人で抱え込まず、デイサービスなど介護サービスを活用するようにと、時間をかけてアドバイスした。


 アラジンと市民団体「ケアラー(家族など無償の介護者)連盟」が協力し、昨夏、東京や京都などで介護者の実態調査をした。認知症の家族を介護する人の3割が「心の不調を感じている」と回答した。


 「心の不調」といっても程度は様々だが、高崎健康福祉大教授で精神科医の渡辺俊之さんは「介護者の4人に1人がうつ状態という厚生労働省研究班の調査報告もある。軽く考えてはいけない」と指摘する。


 うつには兆候がある。
〈1〉喜びの感情がわかない
〈2〉むなしく悲しい
〈3〉やる気が起きない
――などだ。「こうした状態が1週間以上続いたらメンタルクリニックなどへの早めの受診を考えてほしい。ケアマネジャーや訪問看護師にもSOSを伝えて」と渡辺さん。


 また、周囲の人も介護者の様子の変化に気をつけたい。口数が減って涙ぐむことが多くなり、「ダメだ」「死にたい」など悲観的なことばかり口にするようになったら要注意だ。ぼうっとすることが増えて、うっかりミスが続くのも、うつのサインといえる。


 介護うつは、「元気な親にはもう戻らない」という喪失感や、「介護のために自分の時間がない」「外出できない」という拘束感などがきっかけになりやすい。特に、家族との絆が強い人や、まじめで抱え込んでしまう性格の人が陥りやすいという。


 予防するためには、「介護を一人で抱え込まないこと」と渡辺さんは強調する。そして、無理をしてでも「自分の時間」を作っておくことだ。「映画を定期的に見る」「毎日1時間散歩する」といった工夫で気分転換ができる。睡眠時間も十分に確保し、疲れを残さないようにする。


 アラジンの中島さんは介護者の会を利用することを勧める。同じ境遇の人の話を聞き、自分の悩みを聞いてもらうだけで気持ちは随分楽になる。「介護者が健康であることが、いいケアにつながることを忘れないで」と話している。


〔2011年6月3日 読売新聞〕


ケアーズ訪問看護リハビリステーション松阪
 : 松阪 訪問看護・リハビリステーション
ウインディーグループ
 : 松阪 人材派遣・人材紹介・仕事紹介
松阪 看護師の求人NAVI
 : 看護師・介護士求人情報
託児所ピーカーブー
 : 三重県松阪市で24時間対応
スポンサーサイト
【 2013/10/30 】 訪問看護とは | TB(0) | CM(0)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。