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ケアーズ宣言

▽ケアーズ宣言▽


1.私たちは、利用者さまのご自宅で、在宅療養者に、 最良の訪問看護サービスを提供します。


2.専門性に基づき、真心と良心をもって、 誠意のある訪問看護サービスを提供します。


3.どのような時でも利用者様とご家族様の立場に立ち、 安心で安定した訪問看護サービスを提供します。


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ご利用者やご家族の方に


*安心で安定した看護
*適切で安全な看護
*誠意でまごころが伝わる看護


を感じていただけるよう行動いたします。


皆様、本当によろしくお願いいたします。


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【 2014/01/31 】 ケアーズの特徴 | TB(0) | CM(0)

多忙なりに父を看病

「仕事やり通せ」約束果たす


 歌舞伎俳優の中村獅童さん(37)は2008年10月、父・小川三喜雄さんを胃がんで亡くしました。79歳でした。


 獅童さんは忙しい仕事の合間を縫って看病を続けました。「限られた時間なりに、やれるだけの介護はできました」と話しています。


胃がん末期

 父が「胸がむかむかする」と体の不調を訴え、東京・本郷の大学病院に入院したのは2007年末のことです。見舞いに行くと、担当医師に呼ばれ、検査の結果、胃がんだと告げられました。


 翌08年1月に手術を受けましたが、すでに末期。回復が見込めない状態でした。しばらくして、余命3か月と母が知らされたそうですが、舞台が忙しかった私には「あまり心配をかけたくない」という理由から、すぐには伝えられませんでした。


 手術後、1月に東京の浅草公会堂で開かれた新春浅草歌舞伎に来て、人一倍大きな拍手をしていた父の姿が印象に残っています。


 余命わずかという事実を知らされたのはその後。一緒に過ごせる時間は少ししか残されていないという事実を改めて突きつけられ、「信じたくない」という気持ちでした。


 三喜雄さんは手術後間もなく、本人の希望もあって東京・杉並区の自宅に戻った。自宅療養を基本にしながら入退院を繰り返す生活だった。


 相変わらず仕事は忙しかったのですが、舞台の昼の部と夜の部の間や、遅くに仕事が終わってから行くようにしました。義務感というよりは、「オヤジの顔がみたい」という気持ちで自然と足が向きました。寝顔を見るだけで安心できました。


 父は、自分の部屋の介護ベッドでほぼ寝たきりの状態。し瓶におしっこを取ったりするのですが、やはり男親ですからお互い気恥ずかしくて困りました。父も「見られちゃったなあ」なんて苦笑いしていました。


 ただ、私自身はおしっこの世話に、全然抵抗感がありませんでした。というのも、小学生の時、体が不自由で車いす生活をしていた同級生と仲が良くて、度々トイレの手伝いをしていた経験があったからです。


 私の家に泊まりにきたこともあり、両親もごく普通に迎え入れてくれました。そういう親の姿勢に、知らずと影響を受けてきたのかも。


 父は、訪問看護師の方に世話をしていただくのは全く平気みたいでした。看護師さんは、笑顔を絶やさず明るい雰囲気で本当に助かりました。


大阪公演中に…


 実家に通う日々を送ってきた獅童さんは、主役を務める舞台のため約1か月間、大阪に滞在しなければならなくなった。


 大阪の梅田芸術劇場で始まる舞台のため、東京を離れる08年9月30日に実家を訪ねました。抗がん剤の影響か少し意識がもうろうとしていましたが、「これから大阪に行ってきます」と声をかけると、「頑張ってこい」と意外としっかりした言葉が返ってきました。「もしかしたら、もう会えないかも」という予感はありました。


 仕事を取るか、看病を取るかは難しい選択ですが、私は仕事の道を選びました。父との約束があったからです。


 父が病に倒れる1年半ほど前、私は、みずから招いた問題で、すべての仕事をキャンセルせざるを得なくなりました。その時、父と色々な話をしましたが、「自分で自分を駄目にするのはお前の勝手だ。だが、周りの人たちに迷惑をかけたことは承知しておけ」と言われました。厳しい言葉でしたが、父は心配だったのだと思います。


 引き受けた仕事は最後までやり通すことが父との約束。そのことでしか、父を安心させることはできないという思いでした。大阪入りしてほどなくして、父は「あいつの悪い部分はすべて俺が持って死んでいく」と母に話したそうです。そのことを母から電話で聞かされた時は、なんとも言えない気持ちになりました。


 三喜雄さんは、大阪での公演中の10月11日、自宅で息を引き取った。獅童さんが知らせを受けたのは、舞台のある日の朝だった。


 父が亡くなったことは共演者やスタッフのどなたにも話しませんでした。演技に影響が出ないように務め上げたつもりです。ただ、劇中で、死んだ父親を抱きかかえたり、天を仰ぎながら「おやじ、ありがとう」と語ったりするシーンでは、さすがに素の感情が出てしまったかもしれません。


 私のように仕事が忙しく、病床の肉親が遠方にいる方も多くいることでしょう。介護や看護というものは、家族構成や病気の種類などによって異なり、正解のない世界です。私の経験から語れることは多くありませんが、努力すれば時間は作れますし、その長短は関係ないと思います。


 結果的に、親の死に目にはあえませんでした。でも、父との約束は生きています。若い頃に歌舞伎役者を廃業した父から引き継いだ「獅童」の名をさらに大きくしていくことが、一番の親孝行。その事は肝に銘じて生きていくつもりです。


 なかむら・しどう 歌舞伎俳優。1972年、東京都生まれ。8歳の時に歌舞伎座で初舞台を踏む。2002年公開の映画「ピンポン」で日本アカデミー賞新人賞。ハリウッド映画への出演など活躍の幅を広げる。今秋公開の日米合作映画「レオニー」で主演を務める。5月9日に東京・よみうりホールで開催される「看護フォーラム」のシンポジウムに参加予定。


(2010年4月11日 読売新聞:ケアノート)


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【 2014/01/30 】 訪問看護コラム | TB(0) | CM(0)

「自宅で妻をみとる」の反響

最後の日々 本人らしく


 国立がんセンター名誉総長、垣添忠生さんの介護体験記「ケアノート」に、読者から多くの手紙やファクス、メールが寄せられた。「専門家の助けを借りれば、末期のがん患者を自宅でみとることができる」と体験を寄せてくれた人もいた。


 垣添さんは2007年末に妻、昭子さんを亡くした。78歳だった。がんが全身に転移して入院していた昭子さんは、「年末年始は家で過ごしたい」と強く希望していた。自宅で最期を迎えようとしていると感じた垣添さんは、在宅医療機器の使い方を特訓。12月28日に昭子さんを自宅に連れ帰り、つかの間、夫婦水入らずの時間を過ごし、大みそかに自宅で妻をみとった。


 宇都宮市の片嶋青水さん(66)は、「02年に義母を自宅でみとったことを思い起こした」と話す。口腔がんと診断された義母は、既に末期であったことと、88歳と高齢であったことから、「手術はせず、家庭で過ごすのが一番」と医師に勧められた。


 義母のかかりつけだった近所の内科医に相談すると、往診してくれることになり、訪問看護ステーションも紹介してくれた。医師や看護師の助けを借りて、最後の半年間を自宅で過ごすことができた。


 「流動食だけでなく、少しでも食べ物を食べてもらえるように工夫した。義母も住み慣れた自宅に帰ることができて安心した表情でした」と振り返る。


 和歌山県海南市の会社員長岡香好さん(46)も昨年6月、末期がんの母を自宅でみとった。


 母は大学病院への入退院を繰り返し、肺の機能が衰えて一時は自発呼吸ができなくなって入院、呼吸のために気管を切開した。1~2時間おきに機械でたんを吸引しなければならなくなり、「まさかこの状態で家に帰れるとは思ってもいませんでした」。しかし、家に帰りたいという母の強い気持ちを酌んだ主治医が自宅療養を提案。往診してくれる近所の開業医や訪問看護ステーションも紹介してくれた。


 家族は、たんの吸引法や、万一のための酸素マスクの使い方などを習い、亡くなる1か月前に、母を自宅へ連れ帰ることが出来た。


 「大学病院、開業医、訪問看護ステーションなどが連携を取りながら、私たち家族をサポートしてくれたからこそ、母の願いがかない、母も私たち家族も幸せでした」と話す。


 やはり末期がんの夫を自宅でみとった東京都江東区の権田芳江さん(71)は、「落語を聞きながらゆっくりお風呂に入るなど、夫が自分らしく人生の最後を過ごせて良かった」という。


 垣添さんは「私の場合は短期間だったこともあり、一人で妻を看護したが、長期間の自宅療養は家族だけでは無理。往診してくれる医師や訪問看護ステーションなどを利用し、できるだけ多くの人の助けを借りてほしい」という。


 在宅療養を考える場合、病院に入院しているなら、主治医に相談するのが第一。病院の「地域連携室」「医療連携室」などの部署や自治体にも相談できる。近くに在宅療養支援診療所があれば、相談するのも一つの方法だ。


(2010年3月24日 読売新聞:ケアノート)


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【 2014/01/29 】 訪問看護コラム | TB(0) | CM(0)

24時間在宅医療に手厚く…診療報酬改定骨子

 中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は15日、在宅医療の充実などを柱とした2014年度診療報酬改定の骨子をまとめた。


 厚生労働省が国民から意見を募集し、2月中旬に中医協が診療報酬改定を決定する。


 24時間体制で在宅医療を担ったり、こうした医療機関と連携して入院が必要な患者を受け入れたりする病院などには、診療報酬を手厚くする。


(読売新聞 1月16日)


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【 2014/01/28 】 訪問看護ニュース | TB(0) | CM(0)

自宅で妻の最期みとる

希望かなえられて幸せ

 国立がんセンター名誉総長の垣添忠生さん(68)は、2007年末に妻・昭子さんをがんで亡くしました。


 「つらい経験だったが、最期に本人の希望通り自宅で過ごさせてやれたことは良かったと思う」と振り返ります。


率直に事実伝える

 06年春、妻の右肺中心部に、4ミリ×5ミリぐらいの影が見つかりました。その数年前にも妻は肺の腺がんと甲状腺がんを患っていましたが、今度のがんは「小細胞がん」といい、腺がんよりも発育が早く転移しやすいがんでした。


 抗がん剤と放射線による治療をしましたが、07年10月、脳、肺、肝臓、副腎への転移が判明。私は奈落の底に突き落とされました。


 昭子さんは垣添さんより12歳年上。周囲の大反対を押し切っての結婚だったという。病弱ながら、垣添さんの海外出張にも同行し、国内外の研究者と家族ぐるみで交流するなど、多忙な垣添さんの仕事を支えた。子どもがいなかった二人は、休日には登山やカヌーを共に楽しみ、強い絆(きずな)で結ばれていた。


 妻には事実を率直に伝えましたが、取り乱すこともなく、淡々としていました。検査の時の様子から、結果が良くないことは薄々感じていたのでしょう。すぐに入院し、抗がん剤の治療を続けましたが、効果よりも副作用がひどく、口内炎で水を飲むのもつらい様子でした。この頃の妻はもう、自分の命をあきらめていたのかもしれません。一度だけ「こんなにつらい治療を受けているのは、あなたのためですよ」と言われ、絶句したことがありました。


 そんな妻が唯一強く希望していたことは、「年末年始は自宅で過ごしたい」ということでした。


 07年12月には、昭子さんは背中や脚がむくみ、起きあがれない状態になっていた。垣添さんは、妻の希望をかなえるため、在宅用の医療機器や医薬品、酸素などの手配を進めた。


 当初は訪問看護師を頼む予定にしていましたが、家の中に知らない人がいたら落ち着かないだろうと、すべて私が世話をすることにしました。看護師から、点滴の自動注入ポンプの取り扱い方法などの猛特訓を受けました。


 12月28日、久しぶりに自宅に帰ると、妻はたいそう喜びました。夕食は妻のリクエストで九州から取り寄せておいた、アラという白身魚の鍋。抗がん剤の副作用で食べ物を口にするのがつらいはずなのに、おいしそうに食べてくれました。「連れて帰ってきて本当に良かった」と私もうれしかったですね。


 が、夫婦として普通に会話を交わせたのは、この時が最後でした。翌日からどんどん容体が悪化し、30日には意識も遠のき、大みそかの夕方、静かに息を引き取りました。


 最期の時を、妻の希望通り自宅で過ごさせてやれたことは、本当に幸せなことだったと思います。が、もちろん、これは非常に恵まれたケースであることは分かっています。私が医師であり、妻の入院していた病院が私の勤務先でもあったことなどから、こうしたことが可能になりました。普通は最期を自宅でと願っても、実現するのはなかなか難しいことです。


 家庭と医療機関、訪問看護ステーションが連携して、希望すれば誰もが自宅で医療を受けられる態勢を、早く整える必要があるでしょう。


 昭子さんの生前の希望通り、葬儀はせず、その死を積極的に周囲に知らせることもしなかった。


 火葬も済み、1月5日にがんセンターに出勤すると、机の上に仕事が山積みになっていました。昼間は仕事に没頭していれば、妻のことを考えなくて済むので良かった。


 問題は夜と週末。妻はおしゃべりだったので、家ではいつも二人でいろいろな話をしていました。その話し相手がいないのがつらかった。寂しさを紛らわすため、大量に酒を飲み、満足な食事を取らなかったため、体重が激減しました。


今でも妻はそばに


 ようやく少し上向きの気持ちが出てきたのは、3か月を過ぎた頃。こんな私の状態を、妻は決して喜んではいないだろう。それに、今後は一人で生きていかねばならない。そのためには健康が大切、と思うようになりました。


 まず、朝食を自分で作って食べることから始めました。夜は週の半分は外食ですが、それ以外は自分で作って食べる。妻が病弱だったため、もともと一通りの家事が出来たのが幸いでした。


 二人の趣味だった登山とカヌーも、一人で再開することにしました。


 08年の夏、日光の奥白根山に登った時のことです。道を間違えてくたびれ果てて、ひと休みしていた時、1メートルも離れていない目の前にメボソムシクイという野鳥がとまり、のどの奥まで見えるほど大きな口を開けて「チュルチュルチュル」と鳴くんです。妻が「あなた、こんなところで何してるのよ」と励ましてくれているように感じました。


 ほかの山でもナキウサギが私の袖に触れるほど近くをバーッと横切って行ったり、アサギマダラというチョウがいつまでもヒラヒラと近くを舞っていたり……ということがあり、いつも私のそばに妻がいてくれると感じます。


 かきぞえ・ただお 国立がんセンター名誉総長。1941年、大阪府生まれ。67年に東大医学部卒業後、都立豊島病院泌尿器科などを経て、75年から同センターに勤務。2002年4月から07年3月まで同センター総長。同4月から名誉総長。著書に「妻を看取る日」(新潮社)など。


(2010年2月14日 読売新聞:ケアノート)


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【 2014/01/27 】 訪問看護コラム | TB(0) | CM(0)

在宅医療の充実などを柱に…診療報酬改定の骨子

 中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は15日、在宅医療の充実などを柱とした2014年度診療報酬改定の骨子をまとめた。


 厚生労働省は国民から意見を募集し、2月中旬に中医協が同年度の診療報酬改定を決定する予定だ。


 急速に高齢化が進む中、厚労省は今回の改定で、こうした状況に対応できる医療体制の構築を目指す。


 24時間体制で在宅医療を担い、緊急時の往診や看取りを行ったり、こうした医療機関と連携し、入院が必要な患者を受け入れたりする病院などには、診療報酬を手厚くする。


 また、高齢者は様々な病気を抱えている場合が多いことから、「主治医」として診療し、必要に応じて専門的な医療機関につなげる役割を果たす診療所や病院を高く評価する。


(読売新聞 1月15日)


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【 2014/01/24 】 訪問看護ニュース | TB(0) | CM(0)

「息子介護」 近所と連携

日頃から付き合い大切に


 現代美術作家の折元立身さん(62)は、認知症の母、男代さん(90)をモデルにした写真などを「介護アート」として発表しながら、13年以上、在宅介護を続けています。


 独身男性が親を介護するいわゆる「息子介護」ですが、サービスを積極的に利用し、介護職や近所の人たちとのコミュニケーションを大切にしながら乗り切っています。


 母は耳がほとんど聞こえません。声は時々出しますが、数年前から言葉を話さなくなりました。「取材の人が来ます」などと書いたメモを見せると、理解できます。左足の静脈血栓などのため、外出は車いす。要介護度は4です。


 60歳代後半まで働いていた母の体調がおかしくなったのは、1996年に父が亡くなる少し前から。内臓疾患で検査入院した際にうつ病になり、曜日がわからないなど認知症の症状も出始めました。


 母モデルに写真


 僕は77年に米国から帰国してから両親と暮らしていました。父が亡くなった時、「どうやって母の面倒をみようか。仕事は続けられるか」と途方に暮れました。そんな時、母をモデルにして作品を作ることを思いつきました。


 折元さんは「芸術はリアリティーが命。介護をする生活にこそ、リアリティーがある」という。身長1メートル30の男代さんに巨大な靴を履かせた「スモールママ+ビッグシューズ」、男代さんら3人の高齢女性の首に自動車のタイヤをかけた「タイヤチューブ コミュニケーション」など、どこかユーモラスな写真は、海外で高く評価されている。


 介護を始めた96年は介護保険施行前でしたが、行政の高齢者在宅サービスを利用して週3回、ヘルパーに来てもらって仕事を続けました。


 今はデイサービスと訪問看護を週2回ずつ利用し、ヘルパーには毎日来てもらっています。母は家では横になって過ごすことが多く、テレビは好きな相撲とプロ野球を見るぐらい。トイレに行きたくなると、トイレの方向を指さします。立ち上がって歩き出すまでが大変なので手助けしますが、あとは自分で用を足し、帰りは伝い歩きしながら1人でスタスタ戻って来るので助かります。


 僕は家で創作します。午後6時には終えて缶ビールを開け、母と2人で乾杯します。ただ、母はビールの2本目を許してくれません。痛風持ちの僕がビールを飲み過ぎてはいけないと、必死で止めるのです。認知症といっても軽いのでしょう。いろんなことがわかっている。


 展覧会参加などのため、折元さんは隔月程度の割合で、男代さんをショートステイに預けて海外に出かける。出発の2日ほど前に「外国で展覧会があるからショートステイに行って。ごめんな」と筆談で伝える。男代さんは「うん」と答えるものの、表情は曇るという。


 今年5月、米国から帰国した時、ヘルパーがショートステイから戻る母を迎え、夕食も整えてくれました。でも僕が午後10時に帰宅すると、母は食事にほとんど手をつけずに待っていました。ヘルパーが「立身さんが帰って来ます」とメモを置いて帰ってくれたからです。


 予定より1時間遅れたのに、母は待っていた。涙が出ます。でも僕には海外は仕事の場で、リフレッシュの機会。母のことは気がかりだけど、日常と違う場所の空気を吸いに行くことが大切だ、という気持ちです。


 家でみとりたい


 外国では、近所の人にちょっとしたお土産を買います。僕が留守の時に火事などの事態が起きたら、母を助け出してもらうことになります。日頃が大切、と思うのです。


 男性の中には近所づきあいやヘルパーとの会話が苦手な人が多いでしょうが、僕はおしゃべりが好きだし、全く苦にならない。おかげでショートステイ先に母の様子を見に行ってくれる人も、母と車いすで外出しているとあいさつしてくれる人もいます。


 ヘルパーやケアマネジャーは、高齢者だけでなく介護する人のこともみてくれている、と思います。うちの引き継ぎノートには「男代さんお元気。立身さん、痛風でおつらそう」などと書いてくれます。多くの人の連携で支えてもらっていると実感します。


 母は僕に才能とこの明るい性格をくれた人。感謝してるし、長生きしてほしい。仕事でもっと成功したいし、介護の犠牲になってはいけないとも思いますが、母の命の方が大切。最後まで、家でみとりたいと思っています。


 おりもと・たつみ 現代美術作家。1946年、神奈川県生まれ。69年に渡米し、カリフォルニア州の芸術大学で学んだ後、ビデオアートの旗手、ナムジュン・パイクの助手を務めた。世界最大級の国際美術展、ベネチア・ビエンナーレ(2001年)などに参加。母の介護をテーマにした写真などを「アートママ」シリーズとして発表している。


(2009年7月12日 読売新聞:ケアノート)


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【 2014/01/23 】 訪問看護コラム | TB(0) | CM(0)

在宅医療の情報共有へ共用ファイル作成 医師や介護福祉士ら連携/平塚市

 在宅療養者に関わる医療、介護などの関係機関が情報共有することで、より良いサービスを行おうと、平塚市で1月から「ひらつか安心ファイル」の運用が始まった。在宅療養者の自宅に置いたA4判変型のファイルに、医師、歯科医師、薬剤師、看護師、介護福祉士、ケアマネジャーらが資料を保存したり、データや経過を記入し、多職種の連携を図る。4千部を配布している。将来的には電子化も検討していく。


 高齢者の増加、病院ベッド数の限界、価値観の多様化を受け、病気や障害があっても可能な限り自宅で過ごし、生活の質を重視する在宅医療の体制整備が急務だ。ただ、在宅では、所属がまちまちな多職種の機関が関係するため、情報共有など連携を支えるシステムが課題となっている。


 このため、ファイルは多職種連携の一手段として、市と医師会、歯科医師会、薬剤師会、社会福祉協議会などが協力して作成した。市内では2012年度、「湘南真田クリニック」(真田)が「ひらつか在宅医療連携拠点事業所」として厚生労働省の在宅医療連携拠点事業(全国105事業者)に選ばれモデル事業を実施しており、その成果も生かした。


 また、県内では、横浜市鶴見区医師会などが「つるみ在宅ケアネットワーク連携ノート」を運用しており、鶴見区や全国の先行事例を参考にした。


 ファイルは、(1)療養者の既往症、主治医、関係機関などを記載したフェースシート(2)障害の状況などを記載する生活情報シート(3)療養者の体調、服薬、関係機関同士の伝達事項、質問事項を書き込むノート(4)医療保険、介護保険、医療、歯科、薬剤の資料を保管する各クリアホルダー-などで構成。先行事例の長所を総合し、使いやすさを高めている。利用が望ましいと関係機関が判断し、療養者と家族が同意した人に配布し運用している。


 市医師会の上野善則理事(在宅医療担当)は「医師や看護師、ヘルパーら関係機関の垣根を取り払い、気心の知れたチームになるための契機にしたい。将来的には電子化させたい」と話している。


(カナロコ by 神奈川新聞 1月15日)


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【 2014/01/22 】 訪問看護ニュース | TB(0) | CM(0)

<診療報酬>回復期病床手厚く 中医協、改定骨子案を了承

 厚生労働省は15日、4月から実施する2014年度の診療報酬改定の骨子案を厚労相の諮問機関、中央社会保険医療協議会(中医協)に示し、大筋で了承を得た。医療費削減に向け、費用がかさむ重症患者向けの入院ベッド(病床)数を減らす一方、症状が回復しつつある入院患者の受け入れ体制を整備することや「在宅医療」の充実を促すことが柱。骨子案を踏まえ、厚労省は今後各項目の報酬単価(公定価格)を決めていく。


 14年度改定の焦点は、患者7人に看護師1人を配置する最も手厚い看護体制「7対1病床」(約36万床)を多く抱える病院を減らしていくことだ。難病や重度の身体障害を持つ患者を長期入院(90日超)させても収入が減らない優遇措置を廃止するなどし、看護体制が緩やかな「回復期」にある患者向けの病院に移行することを促す。このため、回復期の患者向け病院の報酬を手厚くする。


 全体的に入院患者を減らし、在宅医療を促進するため、症状が急変した在宅の患者を速やかに入院させることができる病院や、24時間体制で重症患者を受け入れている「訪問看護ステーション」の報酬を増やす。同時に、患者の「主治医」の役割を果たしている地域の中小病院や診療所にも報酬を配分する。また、がん患者への精神的なケアや抗がん剤の副作用管理も新たに評価の対象とする。認知症患者に対し、短期・集中的なリハビリをした場合の報酬も新設する。


 このほか、業者が医療機関に有料で患者を紹介するケースが増えていることを踏まえ、医療機関がお金を払って患者の紹介を受けることを禁止する。


<2014年度診療報酬改定に向けた骨子案の主な内容>

・重症者向けの入院病床の要件厳格化

・回復期の入院病床への報酬を上積み

・在宅医療を受ける患者急変時に対応できる病院を評価

・がん患者に対する精神的なケアや抗がん剤の副作用管理に新たな報酬を設ける

・短期・集中的な認知症リハビリへの新たな報酬を設ける

・一定期間後も後発医薬品に切り替わる割合が低い新薬の価格をさらに引き下げる

・医療機関がお金を払って患者紹介を受けることを禁止


(毎日新聞 1月15日)


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【 2014/01/21 】 訪問看護ニュース | TB(0) | CM(0)

ロボット特区拠点施設開所、新技術「実践する」/藤沢

 新たに開設された「湘南ロボケアセンター」(藤沢市辻堂神台)は、「新産業の育成」と「高齢化社会への対策」を同時に行う拠点施設に位置づけられる。将来的には実証段階の介護・医療ロボットを一般利用者が使えるようにする構想だ。


 センターの機能は大きく分けて三つ。まず、ロボットスーツHAL(ハル)を使ったトレーニングができる「HAL FIT(ハルフィット)」。リハビリの専門家や看護師がカウンセリングした結果を踏まえ、利用者ごとにメニューを作る。HALを装着することで、体をより大きく動かす運動に役立てる。さらに、訪問看護事業と、リハビリに特化したデイサービス事業を展開する。数多くの利用者ニーズを蓄積することで、ロボットの改良に結びつける。


 HALを研究・開発・製造するベンチャー企業、サイバーダイン社の100%子会社、湘南ロボケアセンター社が運営を手がける。ロボケア社の久野孝稔社長は「これからは最先端技術もスムーズに運用できなければ意味がない。10年後にはもっとすごい技術が生まれているはず。迅速な普及推進の手法もここで作り上げたい」と話す。同センターは、介護・医療に使われる日本の最先端ロボット技術を世界へ発信する拠点としても期待される。


 26日に公開されたHALは、筋肉を動かそうとする際に発生する微弱電流を読み取り、歩いたり座ったりする動作を補助する仕組み。世界的に注目を集めている技術の一つだが、実際に着用している現場を見られる機会は多くないという。世界各国からの視察を受け入れ、発信力も高める。


 サイバーダイン社の山海嘉之代表取締役は「最先端のロボット技術をどのように実用化するかが重要。ここを新しいテクノロジーを実践する中心に位置づけたい」と話している。


(カナロコ by 神奈川新聞 2013年12月27日)


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【 2014/01/20 】 訪問看護ニュース | TB(0) | CM(0)

精神科障害者の在宅看護事業所に指定されました

 この度、障害者の在宅看護セミナーの受講を終了し、基本療養費の届出事業所となりました。


 精神障害者の訪問看護が必要な方でご相談があればお気軽に お問合せ ください。


黒板文字入り


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【 2014/01/17 】 ケアーズの特徴 | TB(0) | CM(0)

『パーソンセンタードケア』

『パーソンセンタードケア』


 サービスを提供する側の選択で行うケアではなく、利用者様を中心として選択するケアで、認知症の人との着実なコンタクトとコミュニケーションを重視し、個人性・その人らしさ・独自性・セルフ(パーソンフット)を維持すること、着実なコンタクトとコミュニケーションを重視すると言われています。


 従来のBPSP(認知症の行動・心理症状)を対応だけするのではなく、何かを伝えようとしている試みととらえ、そのメッセージを理解する努力からケアが始まるとされています。


 認知症の方が暮らしていく上で、どのような体験をするか等、包括的なアプローチに向けて日々のケアについてケアに携わる方々と共有していけるといいなぁと感じています。


(ケアーズ新聞1月号より)


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【 2014/01/16 】 ケアーズの特徴 | TB(0) | CM(0)

『理にかなったケア』

『理にかなったケア』


 認知症の人が日常生活を継続する為のサポートが必要になる段階では、何らかの意思表示の障害があると考えられています。
本人が直接言葉で障害に加えて判断力が低下している方達の人権に対する配慮が求められるのがケアの最大の特徴です。
「理にかなったケア」=認知症の人の特性に合わせたケアが提唱されています。


 次回は「パーソンセンタードケア」=疾病あるいは症状を対象にしたアプローチではなく、生活する個人を対象にしたケアについてお話しします。


(ケアーズ新聞12月号より)


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【 2014/01/15 】 ケアーズの特徴 | TB(0) | CM(0)

チームでかかわる意義と必要性

チームでかかわる意義と必要性


家庭で生活している中で「あれ?いつもと様子が違う」「もの忘れがひどい」等というご家族様からの相談が多くなっていませんか?


居宅・施設を問わず、また高齢者だけに限らず在宅での認知症ケアの必要な方がいることが、最近になってやっと表に出る様になってきました。
ケアの実践には専門家のスキルが求められいかに認知症を理解し共感できるかが問われています。
ケアに入る前までの日常生活を継続する為のサポートをするには多職種がそれぞれの立場に立ってそれぞれの役割を果たすという「チームでかかわる意義と必要性」について考えていかなくてはならなくなってきています。
そこで少しずつ私が知り得た情報をお伝えしたいと思います。


(ケアーズ新聞11月号より)


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【 2014/01/14 】 ケアーズの特徴 | TB(0) | CM(0)

訪問看護日記(1月号)

 新たな年が始まりました。寒さ厳しく冷たい風が身にしみる日々ですね。


昨年はケアーズ訪問看護リハビリステーション松阪が開設し、たくさんの方にご指導・ご助言を頂き本当にありがとうございます。


 今年も利用者様の健康増進を願い訪問看護をしていきたいと思います。


 昨年私は自分の中の小さな目標ですが、ケア中に利用者様の爪に注目してきました。入浴・リハビリ・服薬管理・点滴と色々なケアがありますが、最後に爪のチェックをしています。爪は手と足それぞれの指先を保護し、手の爪は細かい作業をする役割をはたし、足の爪においては身体を支えるという重要な役割があります。爪に異常があると下肢機能を低下させ転倒リスクを高める可能性があります。


 なかなか手ごわい爪もありますが訪問時に少しずつ爪ケアを勧めています。爪の手入れをしているときは利用者様もリラックスされ雑談にも笑いがこぼれます。今年は爪の手入れの技術向上も目指していきたいです。


 そしてもう一つの目標は精神看護の勉強です。とても難しい分野ではありますが心のケアを第一に看護ができるように今年も頑張っていきます。また学んだことをお伝えしていきます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。


(ケアーズ新聞1月号より)


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【 2014/01/10 】 ケアーズ日記 | TB(0) | CM(0)

訪問看護充実に期待 生活支援の頼り、静岡県内需要増

 入院日数の短縮化、高齢化の進展などを背景に、訪問看護サービスの需要が高まっている。県内でも訪問看護ステーションの数と利用者は増加傾向にあり、今後も需要の伸びは確実な情勢。一方で、人員不足などの課題も見え始めた。2014年は、研修を受けた看護師に特定の医療行為を認める制度の実現が見込まれる。看護師の裁量が広がれば、訪問看護にも一層の質の充実が求められそうだ。


 県訪問看護ステーション協議会によると、12年度の訪問看護ステーションの数は135カ所で、前年度より12カ所増えた。13年度は11月末現在で155カ所が確認されている。


 静岡市清水区の訪問看護ステーション清水には常勤4人と非常勤4人、事務1人の計9人の看護師が勤務する。1人1日4、5件の利用者宅を回り、主治医と連携した医療処置や健康管理、入浴介助などを提供する。24時間の電話相談を設け、当番制で夜間業務も行う。


 約2年前から同ステーションを利用している男性(89)は、人工肛門のケアなどのサービスを受ける。男性は「看護師と医師、家族が連携を取っているので安心して任せられる。家で治療ができて本当にありがたい」と週2回の訪問看護を頼りにする。


 利用者の生活の場に入り、家族とも信頼関係を作って支援に当たる訪問看護。スタッフに病院勤務とは違ったやりがいをもたらす一方で、一人一人の負担は大きい。利用者のニーズが多岐にわたるのに対し、人員不足という現実が重くのしかかる。岡由美子所長は「一人でも欠けると業務が回らない。潜在的な利用者を考えても、スタッフを増やしたい」と漏らす。


 人材育成とサービスの維持・向上の観点から、県看護協会の望月律子会長は研修制度の充実とともに、「他職種とも連携し、地域包括ケアの実現を図りたい」と強調する。


(@S[アットエス] by 静岡新聞 2013年12月28日)


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【 2014/01/09 】 訪問看護ニュース | TB(0) | CM(0)

約8割の人が自宅で死ぬこと希望するも実現できない理由とは

 最期は自宅で死にたい──そう思う人は少なくないだろうが、現実問題として在宅死を実現できる人は多くはない。いったいどうしてだろうか。


 関西在住の60代の男性は末期の肺がんに侵され、すでに全身に転移し、手の施しようがない状態だった。東京に住む40代の息子は何度もホスピスに入ることを勧めたが、男性は頑なに拒み、自らかかりつけ医を探して自宅で緩和ケアを受けることを選択した。


 在宅療養を続けてから半年後のお盆。息子は小学生の孫2人を連れて実家に帰省した。容体が急変したのはたまたまその帰省中のことだった。男性は自ら起き上がれなくなり、2日後には息を引き取った。息子がいう。


「施設ではなく、自宅で末期がんの痛みや苦しみをコントロールすることは難しいと考えていました。でも、在宅医や訪問看護師のおかげで、父は亡くなる数日前まで外出し、自分の口で好きなものを食べていた。家族全員で看取ることができ、子供たちも父と最後の思い出が作れたと思います」


 人生の最期を住み慣れた我が家で迎え、苦しむことなく旅立つ──それが多くの日本人の最後にして最大の願いだろう。


 今年2月の千葉県の調査によると、「自宅で過ごしたいし、実現できると思う(24.8%)」と「自宅で過ごしたいが、実現は難しいと思う(53.0%)」を合わせて約8割の人が在宅死を望んでいる。だが、現実には病院で亡くなる人が年間100万人近くいるのに対し、自宅で亡くなる人は16万人程度。老人ホームなどで亡くなる人も合わせた全体の死亡者数のうち、自宅で亡くなる人は12.8%にとどまっている。


 なぜ、多くの人が自宅で亡くなることを望んでいるにもかかわらず、最期を自宅で迎えることができないのか。勤務医時代に500人以上、その後、かかりつけ医として患者の自宅で700人以上を看取ってきた長尾クリニック院長の長尾和宏氏が、こう説明する。


「誰も病院で死ぬことを望んでいませんが、結果的に病院で亡くなるのです。それは本人や家族はもちろん、医師でさえ『死期の見極め』ができないからです。回復の効果が期待できれば積極的に治療するのは当然です。


 でも、多くの医師は回復の望みがない末期状態の患者さんにも延命治療をすることが使命と考えています。中には『100歳でも、人工呼吸器で1秒でも長く生かすことが務め』という医師もいますから、一度、延命治療が始まってしまえば、本人や家族が希望しても途中で中止することは困難。


 病院の主治医も『状態が良くなれば家に帰りましょう』とはいいますが、状態が安定せずにズルズルと退院の機会を逃し、結局家に帰れないまま病院で亡くなってしまうわけです」


(週刊ポスト2014年1月1・10日号)


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【 2014/01/08 】 訪問看護ニュース | TB(0) | CM(0)

自宅で死ぬには在宅ケアチームの結成と本人の意思表明が重要

 自宅で死ぬ──この夢を自分一人の力で実現するのは不可能だ。理想の在宅死を迎えるためには、それを支える「在宅ケアチーム」の存在が必要となる。そのメンバーとしては、在宅医、訪問看護師、ホームヘルパー、ケアマネージャー、理学療法士、そして家族の理解も不可欠だ。


 こうした在宅ケアチームを結成した時点で本人がしておくべきことは、チームのメンバーに対し、在宅死を望む意思を表明しておくことだ。


 その一つの方法が「リビング・ウィル」である。これは延命治療を拒否するための書面のことを指す場合もあるが、広い意味では終末期医療、介護に関する本人の意思表明書のことである。


 とりあえず紙に日付、名前、自宅で死ぬことを希望する旨を書き、印鑑を押して、在宅医、訪問看護師、ケアマネージャーなど在宅ケアチームの全員が見える場所に貼っておき、言葉にも出して伝えておく。


 中でも、強く意思表明しておくべき相手は家族、親族だ。本人に判断能力がない場合などは、家族は本人に代わって延命治療を行なうかどうかの選択をする役割を担う。勤務医時代に500人以上、その後、かかりつけ医として患者の自宅で700人以上を看取ってきた長尾クリニック院長の長尾和宏氏が指摘する。


「不治の病で、末期症状の患者の場合の治療は、延命どころか、むしろ寿命を縮め、本人の苦痛を増大させるだけです。ところが、患者の子供の中には『親不孝ばかりしてきたから、死ぬ前ぐらいは最高の医療を受けさせたい』と病院での治療を望む人がいます。また、在宅死を望む本人の意思を尊重しても、今度は遠くの親戚から『親を見殺しにするのか』と責められる子供もいます。


 残念ながら、リビング・ウィルに法的拘束力はなく、医師は家族の決定には逆らえません。でも、自宅に意思を書いた紙を貼った上で、家族や親戚に周知し続けていれば、家族や親族も『最期ぐらいは本人の希望を叶えよう』となるでしょう」


 いつ、意識が不鮮明になるかわからない終末期においては、最期までどのように生き、どのように死にたいのか、逐一本音を周囲に話しておくことが重要になる。


(週刊ポスト2014年1月1・10日号)


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【 2014/01/07 】 訪問看護ニュース | TB(0) | CM(0)

【新年のご挨拶】本年も宜しくお願い申し上げます


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昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年も皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので、何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
皆様のご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈り致します。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

平成26年1月6日

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【 2014/01/06 】 ごあいさつ | TB(0) | CM(0)


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