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なぜ、“正常値”の老父は真夜中に何度も「血圧を測ってくれ」と乞うたのか


■夜中の再三の「血圧測定」の要求に、「さっき測ったばかりだろ」


 私にも眠れない夜を過ごした経験は何度もありますし、悶々とする夜の辛さは知っているつもりです。まして父は体の内部になんらかの異変が生じ、寝たきりになっているわけです。眠れぬ夜を過ごす間、さまざまな不安が去来していたのでしょう。


 今思えば、血圧を測るという名目で私に救いを求めていたのかもしれません。だとしたら、ラジオなどつけずに、しばらく話の相手をするべきでした。


 しかし、あの時の私は、そこまで思いが至りませんでした。私としては昼間は介護と仕事がある。夜はそれに備えて眠りたいわけで、起こされ呼び出されることに幾分腹を立てていたのです。


 翌日の父はひと晩眠れなかったこともあり、元気がありませんでした。3度の食事はしたものの食欲は少なく、その間はうつらうつらしている状態でした。訪問入浴をきっかけに昼と夜が逆転してしまったのです。


 その後も携帯への呼び出しは続きました。理由の多くは相変わらず血圧測定でした。介護のために会社を退職する人が多いと聞きます。私はたまたまフリーのライターという仕事だったことから在宅での介護ができましたが、生活のために仕事はしていました。


 外出の自由が利かないため取材のある仕事は断らざるを得ませんでしたが、定期的に書かせてもらえる媒体はあり、その原稿の締め切りが迫っている時に頻繁に呼び出されると、さすがにイライラするわけです。


 30分おきに呼び出されることもありました。処理しなければならない排便の始末ならまだしも「血圧を測ってくれ」という要求が重なると、「さっき測ったばかりだろ。測る必要ねえよ」などときつい言葉を投げかけることもありました。


 介護がDVにつながることがよくあると聞きます。幸い我が家はそこまで至ることはありませんでしたが、そうした心理は分かるような気がしました。


 このころの私は、今の事態をどう改善するかで頭が一杯でした。なぜ父が血圧の測定にこだわるのか。ふと思いつきました。医療の専門家に自身を診てもらえない不安があるのではないか、ということです。


(プレジデント 6月7日)


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【 2014/07/22 】 訪問看護コラム | TB(0) | CM(0)
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