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約8割が病院で亡くなる現状から“脱病院”路線へ 変わりはじめた日本人の「死に方」②

約8割が病院で亡くなる現状から“脱病院”路線へ 変わりはじめた日本人の「死に方」②




 一つは、高度経済成長によって日々の暮らしのあり様が大きく変わってしまったことが上げられる。三種の神器(冷蔵庫、洗濯機、掃除機)と3C(カラーテレビ、マイカー、クーラー)の普及、それに続く電子レンジ、食器洗い機など家電製品の浸透や新幹線の延伸、地方空港の増設などがどっと押し寄せ、ライフスタイルを一変させた。手仕事の家事に割く時間と関心が一挙に遠のいてしまった。「面倒なこと」「時間がかかること」は便利な家電製品や調理済み食品、様々なサービスに代替させることができる。


 出産や看取りについても、病院や診療所が次々開設されてくると、その利用頻度が高まり依存体質が染み付いていく。家族の「死に際」は、病気の延長と捉えて病院暮らしを最適な選択と思うようになる。面倒な自宅死よりも、「最期まで治療を続けた」という安堵感を家族にもたらし、医療への傾斜が強くなった。


 「病気の治療に精一杯尽くし、結果としての死」という思い込みが医療側に強く、国民も「病院でも力及ばずなら仕方ない」と、病院死を良しとする考えが浸透した。これを後押ししたのは医療や医師への日本独特の強い「信仰心」である。「お任せ医療」の帰結が、医療信仰をもたらした。


 もうひとつの理由は費用である。


 1970年代初めに、東京都の美濃部知事と大阪府の黒田知事が相次いで、老人医療費の窓口負担をゼロにした。高度成長期の豊かな税収を老人に回した施策だった。それを受けて田中内閣が追随し、70歳以上の老人医療費の無料化に踏み切る。通院が容易になり、病院がより身近な存在になった。


 この無料化策は1983年の老人保健法の登場まで続いたが、その後厚労省は「医療費は安いものという考えを根付かせてしまった」と明らかな拙策と認めている。 


 3つ目の要因は、「命は長いほどいい」という医療教育での考え方が、医師を通じて広まったことだ。心身の障害にはすべて病名を張り付け、その治療に取り組むのが医師の仕事と教育を受ける。患者や家族も病名を告げられれば、医療機関で治療を目指すという思考回路に陥ってしまう。ここから、本人には辛い過度な延命治療が始まる。


 出産と死は病気ではない。暮らしの中で普通に起きることだ。病院は病気の治療の場であり、暮らしの場ではない。生物は必ず死ぬ。死の原因は、老齢や老衰によるのが普通とされていた。だが、日本ではその概念が消えかかってしまった。


 欧米諸国では「自分で食事を摂ることができなくなった時が死へのプロセスの始まり」という見方が国民的合意となっている。「終末期の点滴は心臓に負担をかけて苦しめるだけ」と、延命治療を否定する。日本とは天と地ほどの違いだ。この違いは決定的である。時には、医師の判断で延命治療を拒絶することもあるという。社会の常識が優先されるからだ。


 この3つの要因によって、病院への依存体質を多くの日本人が受け入れてしまったようだ。だが、この潮流に逆行する大きな変化が各方面から現れてきた。


(ダイヤモンド・オンライン 10月15日)


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