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看護師が大活躍のオランダとイギリスに学ぶ 日本の訪問介護と認知症ケアの行方②



● オランダ人の6~7人に1人が利用 訪問介護組織「ビュートゾルフ」急拡大のワケ


 この数年、オランダで旋風を巻き起こしている訪問看護の組織がある。


 ビュートゾルフだ。オランダ語ではBuurtzorg。Buurtは英語のQuarter=地域、地区あるいはNeighborhood、Vicinity=近所にあたる。zorgはcare、介護の意味である。名は体を表すように、この組織名「地域ケア」が活動内容そのものを示している。


 2006年に看護師4人がドイツに近い東部のアーメロAlmelo市で起業、翌年から活動を始める。5年後の2012年には訪問看護師のチームは国内全域に広がり、500チームで5500人の看護師を擁する規模に拡大。2014年には800チームで8500人の看護師が働くようになった。


 驚くべき急拡大である。利用者は約7万人に達しているというから、オランダ人の要介護高齢者の6~7人に1人はビュートゾルフの訪問活動を利用していることになる。


 なぜこれほど浸透したのか。


 組織の代表で看護師でもあるヨス・デ・ブロックさんは「訪問看護の歩みを振り返れば当然のこと。かつての地域看護師の活動を復活させたに過ぎない」と話す。


 オランダには人口3000人ほどに1人の地域看護師が配置されていた。住民の疾病だけでなく家族全員の健康状態を把握し、家庭医や専門職と連携して文字通り地域ぐるみの活動をしていた。また、訪問看護も活発だった。


 ところが、規制緩和と市場化の世界的流れがオランダにも及ぶにつれ、合理化と効率化による競争の強化が図られ、組織が大型化する。


 アムステルダム在住45年近い後藤猛さんは「現場を知らない人が事務所内で政策を決めることになる。インテリによって定められた取り決めが、他から拝借して適合させた制度やシステム内で、汗も涙もない判断によって決まる」と著書の『認知症の人が安楽死する国』で記している。


 オランダの医療・介護は、家庭医にボランティア、相互扶助(マントルケア)、インフォームド・コンセント、寄付行為など「温かい血の通った」要素で成り立っている。そこへ「ややこしい取り決め、制度、システムなどが覆いかぶさってくれば……影をひそめ」(同)てしまう。


 訪問看護の現場では、サービスの質より長時間の量を重視する出来高払いが広がった。それぞれの資格保持者が細分化、断片化したサービスを担う。効率主義によるコスト削減が行き渡る。「1日に40人近い看護師・介護職が入れ代わり立ち代わり訪問することもあった」(労働政策研究・研修機構研究員の堀田總子さん)という。利用者にとっては迷惑な事態だ。


(ダイヤモンド・オンライン 11月26日)


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【 2014/12/05 】 訪問看護コラム | TB(0) | CM(0)
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