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母らしい最期を見守り

 「枯れるように死にたい」という言葉を聞くことがあります。そう話していた90歳の女性は、自宅で家族に見守られて、静かに亡くなりました。


 「食事が取れなくなってきてトイレに行くのも大変になったので、訪問看護師にみてほしい」との依頼で女性の自宅を訪れました。3か月前にも同様の状態になり、その時は点滴で良くなったそうです。再度点滴をした方が良いのかと娘さんから相談があり、かかりつけの医師に状態を伝えると、「点滴をしても、その後はまた同じようになると思う」との見通しでした。


 娘さんは「点滴でいったんは元気になるのでは」との期待を持っていました。一方で、「点滴が入りにくくて、いつも何度か刺すので本人は嫌がっていた」とも話しました。その時点では、起きているタイミングをみて、水分や食事の摂取を促すことにしました。


 その後も少しずつ起きている時間が減り、一度に食べたり飲んだりする量も少なくなりました。丸一日、何も口にしなかった日の翌日、「母はチャキチャキしていて働きものだった。十分生きてきたから、嫌がっていた点滴をして、命を少し延ばすということはせず、このまま家でみとります」と娘さんからお話がありました。その後も、ときどき目を覚まし、お茶を飲んだり、あんパンのあんこを食べたり……。そして、息を引き取りました。「今朝、私の手を握りうなずいていたんですよ。母らしい最期だと思います」


 老衰や病気の進行で飲食できなくなったときに、どうしたらいいのか。正解はありませんが、本人だったらどう考えるか、何を望むかという視点で考えることが大切だと思います。


〔2013年3月12日 読売新聞〕


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