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福祉と一体、「寝たきりゼロ」

 「寝たきり老人の多くが“つくられた”ものでした」


 広島県・公立みつぎ総合病院の山口昇さん(77)は、昔を振り返る。病院は高齢社会に即した先進的な医療福祉の取り組みで知られる。


 病院のある旧御調(みつぎ)町は、尾道市への統合前、院内に保健福祉センターを設置。院長がセンター長を兼任し老健施設、訪問看護ステーションなど福祉・介護と一体化した。


 「寝たきりゼロ作戦」を掲げ、1974年から診察、看護、リハビリの「出前医療」を始め、寝たきり老人を3分の1に減少させた。地域包括医療のモデルとして福祉先進国のスウェーデンはじめ国内外から見学者が絶えない。





 院長として指導力を発揮してきた山口さん(現病院事業管理者)は長崎市生まれの長崎大医学部卒。66年、長崎から御調国保病院(22床)に赴任。当時の最新技術で昼夜、難手術をこなした。


 ところが、せっかく救命でき退院した高齢者が、しばらくすると寝たきり=床ずれで再入院する。共働きの若夫婦が昼間介護できなかったり、安易にオムツを当て、リハビリを中断したり……。退院後の生活が見えなかったのだ。


 複数の病気を抱える高齢者には疾患別専門病院も勝手が良くない。記者は、身内が長引いた検査入院で、寿命を縮めたのではないか、という思いがぬぐえない。


 みつぎ病院は救急、急性期医療、さらにリハビリから緩和ケア、在宅ケアまで22科240床。近くの丘には4・5ヘクタールの敷地に介護老人施設、特養施設、ケアハウス、グループホーム、デイケアなどを備えた。


 当初は数年で長崎に戻るはずが、「仕事が次々生まれて、抜けられなくなった」と懐かしむ。患者や住民の意見に耳を傾ける姿勢から支持層が広がり、病院ボランティア等で後押しする財産になった。





 古本俊恵さん(60)は「ALS(筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症)」で寝たきりの夫の在宅医療を13年間続けた。全身の運動機能が失われていく難病で、人工呼吸器をつけ、管から栄養をとる。看護師や医師、歯科衛生士らが毎日のように訪れる。職員が同行する1泊旅行も毎年続けた。「全く不安はなかった。夫は今年2月に亡くなるまで人生を楽しみました」。古本さんは笑顔で思い出の写真を広げた。


 病院の職員数600人。地域の老人医療費は減り、76年以降健全経営を続ける。「住民が望む医療サービスに徹すれば喜ばれ、職員のやりがいになる」と山口さんは胸を張る。


(2010年9月9日 読売新聞)


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【 2013/11/06 】 訪問看護ニュース | TB(0) | CM(0)
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