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医療処置、看取り 対応急ぐ

「できる範囲で」試行錯誤
 おばがグループホームから退去を求められ、病院の認知症専門病棟に転院した。今は落ち着いて過ごしているという(埼玉県内で) 利用者の重度化が進み、医療対応や看取(みと)りなども求められるようになってきた「認知症グループホーム」。


 中には、対応が難しいとして、利用者に退去を求めるホームも出てきている。家庭的な生活空間の中で医療処置はどこまで行うべきなのか。試行錯誤が続いている。


 「医療処置が必要な人は、グループホームではみられません。ほかに移ってもらえますか」


 埼玉県内に住む50歳代の女性は昨年、おばが入居していた県内のグループホームから退去を求められた。


 おばはその数か月前、急病で病院に入院し、もともと細かった食がさらに細くなった。主治医は、おなかに穴を開け、チューブで直接胃に栄養を入れる「胃ろう」をつくることを提案、女性ら親族が難色を示すと「非常識」と非難した。


 グループホームに相談すると、管理者は「胃ろうがあっても、口から食べられるなら受け入れましょう」と言ってくれ、胃ろう造設後にホームに戻った。


 しかしその後、管理者が代わると、「職員が『胃ろうの人に食べさせるのは怖い』と言っている」などと、食事介助を渋るように。女性が通って食事を食べさせたり、胃ろうから栄養を入れたりすることが続いたものの、結局、退去せざるを得なかった。おばは、女性が探した県内の病院の認知症専門病棟に転院した。


 「おばの体が元気なころは、ホームはよくみてくれていた。できれば最後までお願いしたかった」と女性は話す。


◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎



 グループホームには医師や看護師の常駐は義務付けられていない。そうした中で、医療行為は、どの程度まで行われるべきなのか。


 富士通総研が昨年、全国のグループホームを対象に行った「グループホームのあり方に関する調査」では、回答した事業所の76%が「医療連携体制」を取っていた。看護師を雇ったり、近隣の訪問看護ステーションなどと契約し、24時間、看護師と連絡が取れる体制にしていた。


 また、46%が「点滴管理」、40%が「胃ろうや経管栄養」に対応できると回答。床ずれの処置(62%)や在宅酸素療法(60%)、たんの吸引(43%)、がん末期の疼痛(とうつう)管理(39%)など、比較的多くの事業所が、幅広い医療処置に対応していた。看取りを行っている事業所も31%あり、医療処置や看取りへの対応を急ぐホームが少なくないことが浮き彫りになった。


 だが、関東を中心に、複数のグループホームを運営するある事業者は「グループホームは、認知症の人を専門的に介護する生活の場。身体的に重度な人が多くなれば、特別養護老人ホームと変わらなくなる。それは本来の役割でないのでは」と疑問を投げかける。


◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎



 神奈川県横須賀市にある「グループホームいずみ」は、1998年の開設当初から、往診してくれる開業医の協力を得て、看取りに取り組んできた。


 利用定員は、開設当初は9人だったが、現在は18人に。一般的な規模ながら、これまでにホームで看取った利用者は20人近くに上る。昨年は死亡者が特に多く、ホーム内で4人を見送った。


 しかし、いずみで行う医療処置は多くはない。胃ろうをつくった人は過去に1人だけ。それもホームに戻って数か月で口から食べられるようにした。点滴は、家族の希望で行うことが少なくないが、その場合は家族に付き添ってもらう。胃ろうや無理な点滴などをせず、自然な経過をたどれば、医療処置はそれほど必要ないという。


 管理者の小沢ミサヲさんは「医療機関でも大規模介護施設でもないグループホームは『家』と同じで、医療処置も看取りも日常のケアの延長線上にある。『できることを心をこめて行う』と決め、それで本人や家族の了解が得られれば最後までお世話させていただく、ということでよいと思う」と話している。


(2013年6月18日 読売新聞)


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