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「自宅で妻をみとる」の反響

最後の日々 本人らしく


 国立がんセンター名誉総長、垣添忠生さんの介護体験記「ケアノート」に、読者から多くの手紙やファクス、メールが寄せられた。「専門家の助けを借りれば、末期のがん患者を自宅でみとることができる」と体験を寄せてくれた人もいた。


 垣添さんは2007年末に妻、昭子さんを亡くした。78歳だった。がんが全身に転移して入院していた昭子さんは、「年末年始は家で過ごしたい」と強く希望していた。自宅で最期を迎えようとしていると感じた垣添さんは、在宅医療機器の使い方を特訓。12月28日に昭子さんを自宅に連れ帰り、つかの間、夫婦水入らずの時間を過ごし、大みそかに自宅で妻をみとった。


 宇都宮市の片嶋青水さん(66)は、「02年に義母を自宅でみとったことを思い起こした」と話す。口腔がんと診断された義母は、既に末期であったことと、88歳と高齢であったことから、「手術はせず、家庭で過ごすのが一番」と医師に勧められた。


 義母のかかりつけだった近所の内科医に相談すると、往診してくれることになり、訪問看護ステーションも紹介してくれた。医師や看護師の助けを借りて、最後の半年間を自宅で過ごすことができた。


 「流動食だけでなく、少しでも食べ物を食べてもらえるように工夫した。義母も住み慣れた自宅に帰ることができて安心した表情でした」と振り返る。


 和歌山県海南市の会社員長岡香好さん(46)も昨年6月、末期がんの母を自宅でみとった。


 母は大学病院への入退院を繰り返し、肺の機能が衰えて一時は自発呼吸ができなくなって入院、呼吸のために気管を切開した。1~2時間おきに機械でたんを吸引しなければならなくなり、「まさかこの状態で家に帰れるとは思ってもいませんでした」。しかし、家に帰りたいという母の強い気持ちを酌んだ主治医が自宅療養を提案。往診してくれる近所の開業医や訪問看護ステーションも紹介してくれた。


 家族は、たんの吸引法や、万一のための酸素マスクの使い方などを習い、亡くなる1か月前に、母を自宅へ連れ帰ることが出来た。


 「大学病院、開業医、訪問看護ステーションなどが連携を取りながら、私たち家族をサポートしてくれたからこそ、母の願いがかない、母も私たち家族も幸せでした」と話す。


 やはり末期がんの夫を自宅でみとった東京都江東区の権田芳江さん(71)は、「落語を聞きながらゆっくりお風呂に入るなど、夫が自分らしく人生の最後を過ごせて良かった」という。


 垣添さんは「私の場合は短期間だったこともあり、一人で妻を看護したが、長期間の自宅療養は家族だけでは無理。往診してくれる医師や訪問看護ステーションなどを利用し、できるだけ多くの人の助けを借りてほしい」という。


 在宅療養を考える場合、病院に入院しているなら、主治医に相談するのが第一。病院の「地域連携室」「医療連携室」などの部署や自治体にも相談できる。近くに在宅療養支援診療所があれば、相談するのも一つの方法だ。


(2010年3月24日 読売新聞:ケアノート)


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【 2014/01/29 】 訪問看護コラム | TB(0) | CM(0)
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